しろのブログ

しろです。読んだ本の感想や日々思ったことをそのまま口語とかでゆるくやっていきたいと思います。レビューの文体は読んだ本の文体に引きずられがち

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

読書レビュー『黒い家』貴志祐介

0 どんな本? 生命保険会社で働く主人公が、家に来るように呼ばれた保険加入者の自宅で子供の首吊り遺体を発見してしまい、いくつか不可解な点を感じて真相を突き止めようとし、どんどんやばい沼にハマっていってしまうお話し 1 レビュー いつもレビューは基…

読書レビュー 『仕事をしたつもり』 海老原嗣生

0 はじめに ※以下ネタバレ含む(?)ので注意 Ⅰ どんな本?(ざっくり) 内容はタイトルにある通り、「社会で一般的な企業などに見られる多くのことって、実は仕事をしたつもりで、中身はないんじゃない?」っていうことについて、つっこんで(?)いく本。 …

読書レビュー 『マネジメント[エッセンシャル版]基本と原則』 P.F.ドラッガー

かつてのベストセラー『もしドラ』でもおなじみの本書。 こちらの本も非常に有名で、また売れたビジネス本ということで、読んでみたのでレビューをしていこうと思います。 0 はじめに 以下、ネタバレ…はもしかしたら含んでいるかもしれないので注意!(たぶ…

読書レビュー 『森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!』 森博嗣

0 はじめに 以下、ネタバレ含みます!(※注意) (といいつつ今回は殆ど含みません) Ⅰ どんな本? 『すべてがFになる』や、『スカイクロラ』シリーズで有名な森博嗣氏による、科学エッセイ集。 『日経パソコン』という雑誌に、2年半掲載された同氏のエッセ…